熱川に旅行に行ってから、もう1週間を過ぎようとしている。
というか、もう1月も半分終わるんだねぇ〜困ったくらいいろいろな事が進まない。
今年の目標のひとつとして「急いで物事をやらない、進めない」と決心したんだが、
やらないことに気がかりで…それでも何とかうまくいけているので…、いいのかこれで。
で、1週間前の熱川
イチゴ狩りで満腹になりそのまま歩いていくと
お忍び宿もある、
山桃茶屋
奈良本は1300年前政権争い、
反乱や政治不安で落人となった
貴族たちが昔の華やかな奈良を
偲んで名ずけたそうです。
ここ、山桃茶屋は目の前に
大きなやまももの木があります。
明治大正時代は軍人文人が多く訪ね
しし鍋を食していたそうです。
しばらく、奈良本の寺、神社を散策し
囲炉裏や火鉢のある日本家屋でゆっくりしました。
田舎そばのセット〜♪
これに、漬物が6品ほどつきます。
寒〜い日でしたが、
せっかくの蕎麦、キーンと締めてもらいました。
程よい歯ごたえでおいしい
よかった蕎麦にして…
セットには
へらへら餅もつきます。
へらへら餅は伊豆里の人々の晴れの日の
喜びに餅をつき、ごまやあんこで食べていたものです。
へらへらしているからへらへら餅だとか…
餅というよりは、すいとんのような、小麦粉みたいなものであまり粘り気はありません。
これを食べたら、すいとんが食べたくなってしまいました。
こちらは、水もいいとかで、(近くに水の神様を祭ってある神社もありました)
寒かったので珈琲を飲みながら、囲炉裏で体を温めのんびりしたひと時を過ごしました。
なかなかの穴場です。