「CO2削減植物」、仙人掌=サボテンという、面白い記事を見た。 http://greenz.jp/
植物は二酸化炭素(Co2)を吸い込む。
だから緑を大切にして、二酸化炭素を減らさなければ…ということは誰もがわかっている。
(わかっているけれど、実践されていない)
基本的には植物は昼は光合成が活発に行なわれていて、二酸化炭素を吸収して、酸素を吐き出してます。
しかし、ここからは知らなかった→→目立たないながらも植物は人間と同じように「呼吸」もしているので、
夜は光合成をしない分、二酸化炭素を吐き出しているのです。
植物の中でも、サボテンや蘭の仲間は、
夜も二酸化炭素を吸収しているそうです。その特性と、家庭での育てやすさからLongtail Natureでは「COP(Carbon Offset Plants)」と名づけ、販売しています。 カーボンオフセットプランツ
このカーボンオフセットプランツには、CO2の吸収量と育てやすさにより、5段階のレベル分けがされています。レベル3〜5までが、24時間CO2を吸収する種類。ちなみにレベル3は
カランコエなど、レベル4は
サボテンなど、レベル5は
カトレアなどがあげられています。
実際、人間一人が吐き出すCO2を削減しようと思ったら、
レベル5の植物を約15個ほど置かないといけないそう。
確かに個人だと小さいことしかできないんですけどね。
窓際に植物をを置いて楽しんで暮すと、Co2削減が付いてくるなんていいことずくめだと思うのです。
我が家が小さなカーボンオフセット工場なんて考えるのもちょっといい気分
我が家には偶然にも、カランコエとサボテンが!!
サボテンに関しては、たしか4年以上前の誕生日にもらったもの。
3センチくらいの棒状だったものが、こんな変てこな形に!
しかし、こんなに隠れた力を持っていたとは…
ますます、大事に育てようっと