宇治=
中村藤吉 抹茶スイーツ しか頭になかった私ですが、
宇治といえば足を踏み入れないわけにはいきません
平等院
藤原道長の別荘だったところを息子の頼道が寺院に改められたところ。
10円玉に描かれていますね。
アールヌーボか!!
(それより古い建築物ですが)
と思わせる、優雅な建築物、それも木造です。
素晴らしい〜
本堂を安置する鳳凰殿も見てきましたが、壁面の絵、雲中供養菩薩など優雅です。
国宝 阿弥陀如来像 もまじかで見ることができます。
鳳翔館では展示品が
そのひとつ
十一面観音菩薩立像
綺麗なお姿で見入ってしまいます
川を挟んで行くと、
日本最古の神社建築、平安後期に建てられた。
宇治上神社
清めの意味の2つの盛り塩の後ろには
国宝拝殿鎌倉時代に建立、優美な神殿造りが特徴。
宇治離宮の遺構とも伝えられています。
こちらには宇治七名水のひとつ
桐原水
があります。煮沸しないと飲めないとかいてあったので、いつも持っていた天然石をチャプチャプつけて、きよめておきました。
有名な宇治茶は、室町時代に宇治茶が栄えた際にお茶に欠かせない水を象徴して「宇治七名水」を定めました。
今は枯れてしまいましたが、この宇治上神社の湧水は健在なのです。
三室戸寺 こちらは、山の方にあり、
宇治駅からかなり歩きます。
寄るつもりはなかったのですが、
道すがりの方に紅葉が綺麗だからと勧められ…
がんばって歩きました
花の寺として有名で
五〇〇〇坪の庭園に花が咲きます。
つつじ、あじさい、はすが有名
今は紅葉です
庭園だけでなく
山も紅葉が綺麗です。
毎月17日には国宝文の仏像5体を
安置する宝物殿が公開されます。